
当院について

私たちは、小さな手外科クリニックです
フェニックス手の未来クリニックは、
小さなクリニックです。
そして、いわゆる一般的な「たくさんの患者さんを短時間で診る医療機関」とは、少し違うクリニックだと思います。
手は、食事をする、着替える、仕事をする、家事をする、スポーツをするなど、日常生活のほとんどすべての動作に関わっています。
だからこそ、手や手首に痛みや動かしにくさがあると、生活そのものが少しずつ不自由になっていきます。
一方で、手や手首には、小さな骨や関節、腱、神経、血管などが非常に複雑に集まっています。
そのため、痛みの原因が分かりにくかったり、なかなか症状が改善せず、長い間悩んでいる方も少なくありません。
手外科は、そうした手や手首、前腕、肘までの症状を専門的に診る分野です。
一人ひとりの治療に、集中を惜しまない
当院では、
一つひとつの治療に、集中を惜しみません。
クリアファイルよりも薄い組織の層を見分け、
その必要な場所へ正確に針を進める。
神経や血管が密集する場所に、
数mmほどの小さな穴から器材を入れ、
必要な構造変更を行う。
私たちは、日々、そうした細かな治療を行っています。
世界最小レベルの小さな切開で行うばね指手術や、
患者さんの状態に合わせてオーダーメイドの抗炎症剤を組み合わせる、特殊で精密なハイドロリリースなど、
できる限り身体への負担を抑えながら、
エコーで体の中を確認し、一つひとつの治療を行っています。
ハイドロリリースについては、
院長自身の施行件数が25,000例を超えています。
こうした治療は、かなりの集中力を必要とします。
そのため当院では、
一日に診ることのできる患者さんの人数は、
決して多くありません。
私たちは、たくさんの方を短時間で診ることよりも、
目の前の一人の治療にきちんと集中することを大切にしています。
治療は、医師だけで完結するものではありません
ただし、治療は医師だけで完結するものではありません。
「一度治療を受ければ、すべてがすぐに元どおりになる」
というものでもありません。
症状によっては、
治療後に身体が変化していくのを待つ時間が必要です。
疾患によっては、
継続して通院しながら経過を確認していく必要があることもあります。
そして、
自分の疾患がどのようなものなのか。
治療後、身体の中でどのような回復が起きていくのか。
手をどのように使うのか。
毎日をどのように過ごすのか。
そうしたことも、
最終的な治療の結果につながっていきます。
だから私たちは、
患者さんにもご自身の状態や疾患の治癒過程を理解していただき、
医師と患者さんが同じ方向を向きながら、
前向きに一緒に取り組んでいける関係を、
とても大切にしています。
治療を「する側」と「受ける側」に完全に分けるのではなく、
より良い回復を目指して、
一緒に進んでいく。
それが、当院が大切にしている診療のかたちです。
だから、すべての方に合うわけではありません
そのため当院は、
すべての方にとって「気軽で便利な医療機関」であることを目指しているわけではありません。
説明や治療後に必要な取り組みよりも、
できるだけ早く結果だけを求めたい方。
治療の経過を確認するよりも、
一度の治療ですべてを医師に任せたい方。
そのような方には、
当院の診療方針が合わない場合があります。
当院が治療について何を大切にしているのか、
どのような考え方で診療しているのかについては、
ホームページやブログにも詳しく記載しています。
受診を検討されている方には、
あらかじめお読みいただきたいと考えています。
手の機能を、もう一度組み立て直す
一方で、
本当に手の症状で困っている。
今の自分の状態をきちんと理解したい。
そして、少しでも良い状態を目指して、
治療だけでなく、その先にある回復の過程にも前向きに取り組みたい。
そう考えている方に対しては、
私たちも持てる知識と技術を尽くし、
真剣に向き合います。
僕は、このクリニックを、
「手の機能を諦めかけた人に対して、回復の可能性をもう一度組み立て直し、その人とともに段階的に取り戻していく、少数集中型の医療工房」
だと考えています。
私たちが目指しているのは、
単に痛みを一時的に軽くすることだけではありません。
その手でもう一度、仕事をすること。
家事や日常生活を少しでも楽にすること。
好きなスポーツや趣味を、もう一度楽しむこと。
そして、
自分らしい生活を取り戻していくこと。
そこまでを見据えた医療を、
本当に手の症状で困り、
その治療と回復に前向きに向き合おうとしている方へ、
私たちは届けたいと考えています。
クリニックブログ
特集記事

ブログ疾患記事

手や手首のこのような症状でお困りではありませんか。
・手首の小指側が痛い
・親指の付け根が痛む
・指が曲がったまま戻りにくい
・手首が腫れて痛む
・物を握ると痛みが出る
・細かい作業で手が痛む
・長く使うと手首がつらい
これらの症状の多くは、手外科領域の疾患が関係しています。
当院では、手・肘の慢性疼痛疾患に特化して診療を行っています。

手は、人生で最も働く器官の一つです。
それでも日本では、
手外科という専門分野は
まだ十分に知られていません。
フェニックス手の未来クリニックは
手外科専門の小さなクリニックです。
静かな環境の中で
一人ひとりの手と
向き合っています。

























